昨日は成人式でしたので、国民年金について書きます。
1月4日の日経朝刊から抜粋します。
新成人年金 未納は避けて
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1月9日は成人の日。毎年多くの男女が20歳を祝うが、成人に伴い国民年金への加入という新たな義務も生まれる。老後だけではなく、いざというときの生活を支える公的年金の役割を若者だけでなく親たちも一緒に考えて対応しよう。
「大切なお知らせ」「20歳になったら国民年金」。新成人は誕生月の前月、こう書かれた封筒を受け取る。差出人は日本年金機構。封入された加入案内には「20歳以上60歳未満の日本国内にお住まいの方は、国民年金に加入することが義務付けられています」とあり、手続きの流れや保険料を記してある。「国民年金被保険者資格取得届書(20歳適用)」も同封されている。
この書類を提出すると年金手帳や国民年金保険料納付書が送られてくる。保険料は現在、月1万6260円(2016年度)、年間では20万円近くになる。
案内をもらった側の対応として考えられるのは「保険料を納める」「猶予や免除の申請をする」「手続きをせず、保険料を払わない」だろう。
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