日常的に残業している人の中で、「精神に不調」を感じる人が2割いるそうです。
11月22日の日経夕刊から抜粋します。
2割が「精神に不調」 日常的に残業している人で
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日常的に残業をしている人の5人に1人が「精神面で不調を感じた」と訴えていることが、日本能率協会(東京)が22日までにまとめた「仕事と健康に関する意識調査」で分かった。
担当者は「意欲の低下やすぐ落ち込んでしまう状態になると仕事の効率が落ち、長期化すればうつ病といった精神疾患になる恐れがある」として、業務などを見直す必要があると指摘している。
残業の私生活への影響を複数回答で聞いたところ、「特に影響はない」とした人(34.6%)を除くと、「精神面で不調を感じた」が18.9%で5番目に多かった。そのほかは「趣味の時間が減った」(28.4%)が最多で、「睡眠不足になった」(25.1%)、「食生活が乱れた」(22.2%)、「身体面で不調を感じた」(21.4%)が続いた。
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