勤務時間外に会社から来るどうでもいい連絡(メール)…はっきり言って迷惑ですよね。
そんなことを書いた記事がありました。
7月11日の日経夕刊から抜粋します。


「つながらない」権利ある? 勤務時間外に仕事メール受信


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スマートフォンが1台あれば時と場所を選ばずに仕事がこなせるネット社会。便利になった半面、仕事のメールやメッセージが私生活に際限なく割り込んでくる。いったいどこまで付き合わなければいけないのか。欧州では勤務時間外のメールを制限する「つながらない権利」が話題になっている。

緊急事態もときにはある。だが勤務時間外は本来プライベートタイム。労働問題に詳しい前嶋義大弁護士は「たとえ会社支給のスマートフォンであっても、就業規則などのルールや個別の業務命令で勤務時間外での対応を求められていなければ、時間外に対応しなくても構わない。もし勤務時間外での対応を求められ、実際に対応に時間を費やしたならその分の残業代も発生する。ただルール付けしている企業は少数派だ」と説明する。同僚や顧客に迷惑は掛けられない――。働く側の良心につけ込み、時間外対応はとめどなく広がる。

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