東京都内のお話しですが、労働相談件数が減少しているようです。
5月11日の日経朝刊から抜粋します。


都内労働相談2.2%減 昨年度、人間関係の悩み増加


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東京都がまとめた2015年度の労働相談・あっせん状況によると、労働相談件数は前年度比2.2%減の5万1960件だった。06年度以降、10年連続で5万件を超えた。相談内容は「退職」が6年連続で最も多かった。

受け付けた相談を内容別に数えると総数は10万143項目。内訳は「退職」が全体の11.5%で最も多く、「職場の嫌がらせ」(9.3%)、「労働契約」(8.0%)が続いた。解雇や賃金不払いなど労働条件に関する相談が減った一方で、職場の人間関係に関する相談が増えた。

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