賃上げの効果が確認できつつあります。
6月2日の日経夕刊から抜粋します。


実質賃金2年ぶり上昇 4月0.1%、賃上げ広がる


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厚生労働省が2日発表した4月の毎月勤労統計調査(速報値)によると物価変動の影響を除いた実質賃金の指数は前年同月比で0.1%上昇した。
上昇は2年ぶり。


名目の物価を押し上げた2014年4月の消費増税から1年がたち統計上の影響がほぼ消えたほか、企業業績の改善や人手不足による賃上げも寄与した。


家計の実感に近い実質賃金が上向き始めたことは個人消費の追い風となりそうだ。

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