人間関係なんて非科学的なものと思っていましたが、科学的に解析されつつあるという記事を目にしました。
1月1日の日経朝刊から抜粋します。


職場の効率アップ、ビッグデータを駆使

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職場の人間関係をビッグデータ解析し、生産性を高める。

日立製作所グループは「ビジネス顕微鏡」と呼ぶ技術を用いたサービスを手掛ける。
赤外線と加速度のセンサーを内蔵した名札型装置を首から下げ、普段通りに仕事をこなしてもらう。
誰がいつどこで誰と何分対面したかに加え、話しかけているのか、聞いているかも特定できる。


コールセンター大手での活用例。
営業担当部署では休憩時間の対話が活発なグループの受注率が、それ以外より4割高いことがわかった。
そこでばらばらにとっていた休憩時間をグループでそろえ対話を促すと、全体の業務効率が高まった。
上司がどの部下と話しているかも一目瞭然となり、公平なコミュニケーションが可能になる。

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