一種の福利厚生と言っていいのだと思いますが、7月5日の日経朝刊からご紹介します。


東芝、社員のスポーツ大会参加費負担 個人の活動支援 

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東芝は社員が個人的に取り組むスポーツ活動を支援する制度を新設した。国際大会と国体に参加するために必要な費用を会社が負担する。障がい者スポーツの大会も同様。ラグビーなど、東芝が全社的に取り組む企業チームに所属しない社員を応援する。

本社とグループ会社に国内勤務する約10万人が対象となる。アジア大会や世界大会などに参加するための交通費や宿泊費を直前合宿の分を含めて会社が負担する。個人が所属する協会から補助金が出る場合は、補助をのぞいた実費を支払う仕組み。

支援制度により詳細を把握し、社員のワークライフバランスの充実につながる施策検討に役立てる。これまでの支援策は、社員が国際大会に参加する期間は通常勤務扱いにするなど、金銭を支出しない内容だった。
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大企業だからこそできる福利厚生かもしれません。
ワークライフバランスとして、仕事にスポーツに充実した人生を送ることができそうです。
対象人数は少ないかもしれませんが、自分の会社の社員がスポーツの国際大会で活躍している姿には励まされるものがあるかと思います。
職場の士気が向上することも副次的に期待できるかもしれません。


話はずれますが、東芝と言えば…
私が住む川崎市幸区は、東芝の城下町かもしれません。
労働判例で有名な柳町工場(いまでは、キヤノンの工場)や堀川町工場(いまは、ラゾーナ川崎)があった上、いまも小向工場があります。
私たちは間接的に、東芝のいろいろな恩恵を受けさせていただいていることと思います。


そんな間接的な恩恵のうちの一つが、「
東芝未来科学館」。
JR川崎駅から歩いて1~2分ぐらいの便利な場所に立地しています。
週末もオープンしているようなので、フロンターレやアウェイチームの応援で等々力競技場へ行く前にでもいかがでしょうか…。