ここ川崎市では、「川崎フロンターレと本を読もう」という企画が毎年行われています。
フロンターレの選手たちが、お薦めの本を紹介してくれる企画です。
10人の選手が1冊ずつ紹介している中、私は5冊読みました。
最近読んだのが、中村憲剛選手お薦めの「風が強く吹いている」。
初心者のランナーたちが箱根駅伝を目指す物語です。
作者の三浦しをんさんが、相当、箱根駅伝について研究したんだろうなと感じさせられる一冊でした。
映画化されたのでそれも見ましたが、とても面白かったです。
感化され、昨日、自宅から鶴見中継所(箱根駅伝の1区と2区、9区と10区の中継所)まで走ってきました。
自宅から六郷橋まで行き、そこから国道15号線を横浜方面へ。
目印は陸橋があって、そして側道があるところ…そんな場所が、鶴見中継所だろうと…。
すぐに分かりました。
川崎市から横浜市に入って、300メートルぐらいの所です。
銅像まで建てられています。
襷(たすき)を受け渡すところは、こんな感じです(9区と10区の中継所です。)
前回走ったのは、2月2日。
それから、約4か月ぶりのジョギング。
国道15号線沿いのマンションやコンビニのガラスに映る自分の情けない体型を見つつ、走って痩せなければと自分を鼓舞しながら…そしてそれを力に変えて走りました。
昨日は暑くて、いい汗をかきましたよ。