おはようございます。
今日も宜しくお願い致します。

12月21の日経朝刊から抜粋します。


年金2000万件なお不明

ここから
厚生労働省の特別委員会は20日、政府のずさんな管理で持ち主がわからなくなった「消えた年金」5000万件超のうち、2112万件が未解明のまま残っていると発表した。政府は記録解明の集中作業期間を今年度で終える方針だが、記録解明に向けた姿勢が後退すれば、年金制度への不信が再燃する可能性がある。
ここまで


2007年、安倍首相が小泉首相の後に就任した際、この「消えた年金」が問題視されました。
マスコミの煽りというか何というか、やんややんやと騒ぎたてましたよね、当時。
その2007年の頃の5,000万件の行方不明の年金記録が、いまは2,100万件まで減ったというお話しです。
まだ2,100万件も残っていると言った方が正しいかも?


ご結婚される前の旧姓のときの年金記録は大丈夫ですか?
年金手帳なるものを何冊か持っていませんか?

「ねんきん定期便」が誕生日月に送付されてきますが、一度ご自身の目で確認してみてください。
そういう一つ一つの確認で、この「消えた年金」を減らすことができます。

将来、あるいは今現在もらえる年金で損をする可能性がありますから、いま一度チェックをお願いします。


今年の最終ビジネスウィークですね。一年の締めくくりをしましょう!
最後までお付き合いくださいまして、ありがとうございました。