おはようございます。
今日も宜しくお願い致します。
週末なのでフロンターレの話題をと思ったのですが、今日はサッカーはなし。明日、天皇杯準々決勝が開催されます。
12月18日の日経朝刊から抜粋します。
社会保障費31兆円 来年度予算案 高齢化進み最大に
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政府は2014年度予算案で、年金や医療などにかかる社会保障費(一般会計、国費ベース)を31兆円程度とすることで最終調整に入った。初めて30兆円を超え、過去最高を更新する。高齢化に伴う歳出が膨らむとはいえ、給付の抑制策が後回しになっていることも社会保障費の膨張が止まらない一因だ。
歳出の約3割を占める社会保障費が今年度予算に計上した金額(29.1兆円)よりも2兆円近く増える。
医療にかかる費用は、高齢化で国費だけでも約4000億円規模で増える。消費増税による税収増を財源に、子育て支援や難病対策などに国費で約3千億円をあてる。70~74歳の医療費の窓口負担を1割から2割に引き上げる対象を「新70歳」に絞ったため、いまの70歳以上の軽減措置が当面続く。
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年金やら医療やら介護やらにかかる社会保障費が31兆円にもなるとのこと。
一般会計歳出が96兆円になる見込みだとのことですので、ほぼ3分の1が社会保障費なんですね。
こういったマクロの話はいまいちピンときませんね。
社会保障費は毎年1兆円ずつ増えてきていると認識していたのですが、今年は2兆円も増えるみたいです。
団塊の世代とは1947年から1949年生まれの方のことを言います。つまり、いま65歳前後です。この世代の方たちが、これからより一層お年を召されるわけで…。
これから一層、社会保障費の増加に拍車がかかるのは目に見えています。
今後も厳しい予算編成となりそうです…。
三連休ですね。良い休日をお過ごしください。
最後までお付き合いくださいまして、ありがとうございました。