おはようございます。
今日も宜しくお願い致します。

ネットニュースから抜粋します。
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20131115-00000000-pseven-soci


勤務時間内の喫煙「1日何回、何分以内」なら許されるのか?

ここから

「私の上司は30分に1回は席を立ち、仕事を中断してタバコを吸いに行くんです。それで15分以上戻らないことも度々。この時間を合計したら優に1時間以上はサボッていることになります。業務に支障も出るし、タバコを吸わない人と比べて不公平だと思う」(メーカー勤務の20代女性)

実際に勤務時間内の喫煙はどこまで許されるのか。社会保険労務士のIさんに聞いてみた。
「労働契約では、就業時間中は職務に専念する義務が社員にはあります。あまりにも頻繁に喫煙所に行く人は職務を放棄してサボッていると見られても仕方ないと思います。

そこで、喫煙行為を休憩と捉えると、他の人がトイレに行ったりジュースを買いに行ったりする頻度や時間と同じぐらいであれば社内で波風も立ちませんし、許容範囲といえるでしょう。その目安は、お昼時間を除いて午前に1回、午後に1回~2回、時間は5分程度が許容範囲です」(I氏)
ここまで
お断り:社会保険労務士の方のお名前は、実名からイニシャルに変更させていただきました。


この件については、特に正解があるわけではないように思います…。
働く人には、仕事に専念しなくてはならない「職務専念義務」という義務がありまして、喫煙タイムはその義務を履行していないことになるのでしょう。


かつて愛煙家でした私も、「ちょっとタバコへ」と言って15分から20分ぐらい仕事から抜けていたこともあります。
特に、最近では高層ビル化に伴い、喫煙所が低層階に集約されています。私が働いていたビルもおおよそ50階建てぐらいでしたが、ビル内には6階にしか喫煙所が無くて、行き帰りだけでも時間がかかりますし、なかなか喫煙所へ行けないので2本目を吸ったりと…。
いずれにせよ、サボりと見られても仕方がないでしょうね。


記事の中で社会保険労務士のIさんは、午前1回、午後1~2回ぐらいが限度とおっしゃっています。
経営者の方からすると「そんな時間は不要」と言いたいところでしょうが、私もIさんがおっしゃる程度であれば、何となくですがOKかなぁと思います。
かつては、会社の自分のデスクでタバコを吸っていたのが信じられない世の中になってきました…。


今日も最後までお付き合いをくださいまして、ありがとうございました。