おはようございます。
「笑っていいとも」が終わってしまうのですね。驚きました。
今日も宜しくお願い致します。

昨日の日経朝刊から抜粋します。


「ほったらかし」はダメ 進捗確認、微調整を

ここから
経営コンサルタントのOさんは「仕事を一人で抱え込んでいてはデメリットが大きい」と指摘する。本人が忙しくなるばかりか、職場の人材も育たない。「周囲に仕事を任せれば、その分、時間に余裕もできる。その時間を新たな仕事への挑戦に使えば、自分自身も成長できる」

もっとも「任せてみたものの、期待を下回る結果しか出てこず、期限間際で大慌て」といった苦い体験を持つ人も少なくない。いつまでに何をしてほしいのか。仕事を任せる第一歩は、目標と期限をはっきり伝えること。Oさんは「『任せる』と『ほったらかし』は別。任せた時点から期限までの間、進捗状況は定期的に確認し、必要ならば微調整する。そうすれば土壇場で危機的状況に陥る心配はない」と助言する。

人に仕事を任せるには、方向性を間違えないよう丁寧に説明しなければいけないし、適宜適切な助言もいる。「短期的にみれば依頼する側の負担も増えるが、人が育てば次回はもっと任せやすくなる。長期的な視野を持つことも大切だ」とOさんは指摘する。

ここまで
(お断り)経営コンサルタントの方のお名前をイニシャルとしました。


仕事を丸投げにする人って、必ず職場に一人や二人はいませんか?
この記事で言うところの「任せる」ではなく、「ほったらかし」にするのが、丸投げするのと同義語のような感じがします。
丸投げされると、あまりいい気分がしないですよね。

とは言え、仕事は仕事。
どうせやるのであれば、任せた方も任された方も、その仕事をいい出来上がりにしたいのではないでしょうか?

ですから、丸投げした方も進捗状況を確認することも大切でしょう。
この記事に書いてあるように、期限間際で思ったような出来ではなくて大慌てしないように…仕事を任せた人も任された人も、今日は進捗確認をしてみてはいかがですか?


最後までお付き合いくださいまして、ありがとうございました。