おはようございます。
今日も宜しくお願い致します。
一昨日(10月2日)の日経夕刊から抜粋します。
会社で不当な評価・急な異動 パパの育休取得、トラブル減らせ
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男性の育児休業取得がじわり増え、「イクメン」という言葉も浸透するなか、取得者と雇用側のトラブルも目立っている。嫌がらせ、不当な評価、急な部署異動――。雇用側に理解がなく、「肩身の狭さ」を訴える男性は少なくない。男性の育児参加を支援する団体は「仕事の分担を日ごろから心掛け、早めに育休取得の意思を伝えたほうがいい」と助言する。
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以前も同じような記事をご紹介した記憶がありますが…。
いまの管理職世代から見ると、「男性が育休を取るのか?」と言いたくなるのでしょうね…。ジェネレーションギャップがありますからね。
それにしても、育休を取ることで嫌がらせなんかをするのはどうかと思います。
記事には、こんなことも書かれています。
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「嫌がらせをされ、一時はストレスで眠れず体調を崩した」。今春まで10カ月の育休を取った大阪府内の電機会社勤務の男性(33)は憤る。
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他には、こんなことも…
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育休中の仕事を同僚に引き継がせてもらえず、取引先には「持病の治療で長期入院するため休職する」とウソの説明をされた。打診がないまま、復帰1カ月前には部署異動を言い渡された。「当然の権利と思った育休取得でこんな肩身の狭い思いをするなんて」と悔しさは消えない。
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育児休業法は、男性(パパ)にも育児休業を取得できるようにするという方針で、ここ何年かの間で改正されています。
法律で育休を取得できるという権利が与えられても、なかなか世の中には浸透していない現実があるのですね。
昨日は気温が29度まで上がったそうです。暑かったですね。
今日は20度までしか上がらないそうです。どうぞ、体調管理にお気を付け下さい。
最後までお付き合いくださいまして、ありがとうございました。