おはようございます。
とても過ごしやすい気候の週末でしたね。
今日も宜しくお願い致します。
9月28日(土)の日経朝刊から抜粋します。
民間の給与、平均408万円 昨年、2年連続減
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民間企業に勤める人に昨年1年間に支給された給与の平均は前年比1万円減の約408万円で2年連続で減少したことが27日、国税庁の民間給与実態統計調査で分かった。会社員など正規労働者の平均は468万円、パートや派遣社員など非正規労働者は168万円で、約2.8倍の差があった。
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他のネットニュースでは、こんな記事も…
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130927-00000185-jij-bus_all
民間給与2年連続減=12年分、平均408万円―国税庁
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役員を除く正規従業員の平均は467万円(男性520万円、女性349万円)。非正規は168万円(同225万円、同143万円)だった。
1989年の402万円と同水準で、ピークだった97年の467万円からは59万円減った。
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1989年と同じ水準だなんて…四半世紀前と同じ給与水準とは…。
安倍政権となって、経済界へ賃上げを要望するという異例の行動に出ていますが、この数字だけを見るといまのところ、あまり効果は出ていないのかもしれませんね。
正社員と非正規社員の比率が異なるのでから、一概に比較はできないのでしょうけれどもね。
景気が少しずつ回復してきているので、来年の春闘あたりには賃上げを期待したいです。
最後までお付き合いくださいまして、ありがとうございました。