おはようございます。
昨日は涼しすぎてかなり肌寒かったです。今朝も涼しいですね。
今日も宜しくお願い致します。
9月21日(土)の日経新聞朝刊から抜粋します。
労働者の6割、仕事で強い不安 厚労省調査
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仕事で強い不安やストレスを感じている労働者が60.9%に上ることが、厚生労働省の2012年労働者健康状況調査でわかった。2007年の前回調査より2.9ポイント上昇しており、職場の人間関係や仕事量が多いことなどが要因だった。
不安やストレスを感じていると答えた人に原因となる問題(3つ以内の複数回答)を聞いたところ、最も多かったのは「職場の人間関係」(41.3%)で、前回より2.9ポイント上昇。「仕事の質」(33.1%)、「仕事の量」(30.3%)が続いた。悩みを相談できる人がいると回答したのは9割に上った。
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この調査は、「労働者健康状況調査」と言います。
厚生労働省のプレスリリースのURLを貼っておきますので、ご興味のある方はどうぞ。
http://www.mhlw.go.jp/toukei/list/h24-46-50.html
強い不安やストレスを感じている労働者が60.9%。
この「強い」っていうのが、程度問題で分かりづらいのですが、厚生労働省のプレスリリースにおける調査結果を見ますと…
「強い不安、悩み、ストレスがある」が60.9%(新聞の通り)
「強い不安、悩み、ストレスがない」が39.1%
ちょっと極端で、オール・オア・ナッシングのような感じがします。
「少しだけ不安、悩み、ストレスがある」とか、「あまり不安、悩み、ストレスがない」という回答の選択肢があると、違った角度での調査結果が出ていたのではないかと思いますが、いかがでしょうか?
いずれにせよ、6割の方が精神的にしんどい思いをされているのですね。
ちなみに、正社員だけに限ると…
「強い不安、悩み、ストレスがある」が64.1%
「強い不安、悩み、ストレスがない」が35.9%
と、不安やストレスなどがある人の割合が平均よりも増えます。
この調査は、5年ごとに実施されていますが、もう少し実施時期を詰めて…たとえば、2年に一度とかにして、きめ細やかに政策に活かしてほしいと、個人的には思います。
2週連続の三連休ウィークが終わりました。スイッチを入れて、今日から頑張って参りましょう!
今日も最後までお付き合いくださいまして、ありがとうございました。