おはようございます。
今日も宜しくお願い致します。
ヤフーのネットニュースから抜粋します。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130808-00000050-mai-soci
ブラックバイト横行 「契約無視」「試験前も休めず」
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アルバイトをする大学生の間で、「契約や希望を無視してシフトを組まれる」「試験前も休ませてくれない」などの悩みが広がっている。学生たちの声を集めた大内裕和・中京大教授(教育学)は、違法な長時間労働などをさせる「ブラック企業」になぞらえ、「ブラックバイト」と呼び、問題視している。企業が非正規雇用の志向を強める中、正社員の業務をアルバイトに肩代わりさせる「基幹化」が進んでいるようだ。
大内教授は「学生は労働法の知識が不十分で、違法な働き方をさせられても泣き寝入りしてしまう。学生アルバイトの現場が無法地帯化している恐れがある」と指摘する。
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「ブラック企業」という言葉が市民権を得た(?)かのごとく、一般的な会話で使われるようになったかと思うと、次は「ブラックバイト」ですって。
学生のアルバイトは、会社業務の補助的な位置付けだと思います。
にもかかわらず、正社員の業務をアルバイトに肩代わりさせる「基幹化」が進んでいるとのこと。
アルバイトにもかかわらず、試験前に休みが取れなかったり、ノルマが課されたりするそうで、たまったもんじゃないでしょうね。
若い人は、バイトではブラックバイトで、社員になるとブラック企業でこき使われる現状…。
労働法の知識が十分になったとしても、なかなか会社には物申せないのがアルバイトの方たち。
私たち大人で、何とかしなければならない問題だと思います。
最後までお付き合いいただきまして、ありがとうございました。