おはようございます。
今日も宜しくお願い致します。
少し古い記事ですが、8月9日の日経朝刊から抜粋します。


2012年離職率 3年ぶり上昇 雇用環境改善で転職


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厚生労働省が発表した2012年の雇用動向調査によると、働く人に対する離職者の割合(離職率)は14.8%となり、前年比0.4ポイント上昇した。上昇は3年ぶり。雇用環境の改善で転職する人が増えたようだ。

自分の意思で辞める「個人的理由」が9.8%から10.3%に上昇。人員整理など「事業所側の理由」は1.2%から1.0%に低下した。離職率が景気悪化局面で高まる場合はふつう「事業所側の理由」が増える。
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自分の意志で会社を辞める人が増えているそうです。微増ですが…。
2012年度ではなく、2012年という暦年単位での統計です。
民主党政権から自民党政権に変わったのは昨年末ですから、すでに民主党政権の頃から雇用環境が改善されていたということなんでしょうかね。
そんな実感はありませんが…。

一方で、会社都合での退職は微減ではありますが、減少傾向にあるとのことです。


自己都合の退職といい、会社都合の退職といい、少しずつ良い傾向になりつつあるような気がします。
今後も、こういった数値の推移に注目していきたいと思います。


最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。