おはようございます。
今日も宜しくお願い致します。
今朝は、NHKのネットニュースから抜粋します。
働き盛りの半数近く「やりがい感じられない」
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働き盛りの30代や400代で「仕事にやりがいを感じられない」という人が半数近くに上り、ほかの世代より割合が高いことが東京の社団法人の調査で分かりました。
「収入の伸び悩みなどがやりがいの低下につながっている」と分析しています。
「仕事にやりがいを感じない」と答えた人は全体の41.6%でしたが、年齢層別に見ると30代で46.6%、40代で45.2%とほかの世代より4ポイントから5ポイント高くなっています。
「収入に不満がある」と答えた人は30代で76.9%、40代で72.3%で、こちらもほかの世代より高く、協会では、収入の伸び悩みがやりがいの低下につながっているとみています。
このほか「現在の仕事は自分の能力を発揮できていない」と答えた人も、30代で46.2%、40代で51.5%を占め、組織の中核を担う世代が課題を抱えている様子がうかがえます。
日本能率協会は「企業の競争力を高めるためには、30代、40代の活躍が不可欠で、会社側は危機感を持って賃金や評価制度の見直しなどに取り組む必要がある」と話しています。
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お金がすべて…な~んて言うと、聞こえが悪いかもしれませんが、働いた分だけのお給料がもらえていないと思うと、気持ちが萎えるのかもしれませんね。
そういうところが、この調査の結果に表れているのだと思います。
それにしても、組織の中核を担うとされている30代や40代の方々の半数が「やりがいを感じられない」と思っているとは驚きました。
この世代は、上司と部下・後輩の間に立って、板挟み状態で疲れているという部分もあるのではないかと思います。
記事の最後に書いてある「賃金や評価制度の見直し」に関しては、私たち社会保険労務士の専門分野です。
何らかの形で、お役に立てるかと思います。
いつでも、お気軽に声をおかけください。
今日の夜は、キリンチャレンジカップです。頑張れ!ニッポン!
最後までお付き合いいただきまして、ありがとうございました。