おはようございます。
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昨日(8月4日)の日経朝刊から抜粋します。


その叱責、効果ある? 部下「やる気失う」56% 上司「育成になる」89% 生産性本部調査

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経営者や学識者でつくる日本生産性本部が国内企業に実施した調査によると、しかることが部下の「育成につながる」と答えた課長級が89%に達したのに対し、部下である一般社員は56%がしかられると「やる気を失う」と回答した。叱責の効果に対する上司と部下の意識の差は大きく、熱血指導は必ずしも「やる気アップ」にはつながっていないようだ。

「褒め」についても双方の認識に差があり、「部下を褒める」と答えた課長級は80%に上ったのに対し、「上司が褒めてくれる」と答えた一般社員は51%にとどまった。上司が褒めたつもりでも、部下はそう受け取っていないケースが多いようだ。

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会社の中でも、立場によって変わるものですね。

叱ることが本人のためと思っても、それが相手に伝わらずやる気を損なうというのだから、何のために叱っているのか分かりませんね。
こういうズレが、上司の叱責を部下がパワハラと受取るということに繋がっているのかもしれませんね。


それと、褒めることについての認識のズレ。
30%の開きがあるのですから…上司は大袈裟に褒めてあげないと、部下には通じないということでしょうかね。


暑い毎日が続きますが、今週も頑張って参りましょう!
最後までお付き合いいただきまして、ありがとうございました。