おはようございます。
今日もよろしくお願いします。
6月17日の日経夕刊に「朝礼」の話題の記事がありましたので抜粋します。


朝礼で笑顔に ゲーム感覚で盛り上がる

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職場の朝礼を従業員の結束ややる気につながるよう工夫する動きが広がっている。新人に話をさせたり、ゲームで盛り上がったりして、一日の仕事を気持ちよく始める準備をする。人間関係に悩む職場は多いが、朝礼をうまく活用すると職場の雰囲気を変える原動力になるようだ。
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この記事で、面白そうな朝礼として具体的に紹介されていたのが、
・新入社員が、別の部署に配属になった同期を紹介
・職場仲間で本気のじゃんけん
・最初の1人が決めたテーマに沿って順番に1行ずつ言葉をつなげて1編仕上げるリレー式の即興ポエムづくり
朝の眠気を払い、笑顔でスタートを切れる方法を模索してきた結果として、このような朝礼をやっているそうです。


私がお世話になった会社でも、一日に一人が何でもいいから5分間スピーチをするっていうのをやったことがあります。
はっきり言って緊張します…そのスピーチが嫌で欠勤した人もいたぐらいです(苦笑)。
ですが、日頃お話をしない人が何を考えているか、何に興味があるかがよく分かり、コミュニケーションのきっかけとなるというメリットがありました。


業務連絡を手短に済ませて、コミュニケーションツールとして、また一体感を高めるために、朝礼を活性化させてみてはいかがでしょうか?


話は逸れますが、「朝礼」に出席する時間は、まぎれもなく労働時間です。
強制参加ではなく自由参加の朝礼であれば労働時間にはカウントしませんが、そんな朝礼だったら実施しても意味がないと思います。
例えば、9時30分始業にもかかわらず、9時20分から朝礼を開始することのないよう…つまり、「10分間タダ働き」としてしまわないように気を付けましょう。


最後までお付き合いいただきまして、ありがとうございました。