おはようございます。
今日もよろしくお願い致します。
土曜日はフロンターレのことを書くことが多いのですが、Jリーグ(J1)が中断期間につき、日経新聞(6月7日朝刊)から抜粋します。
職場で嫌がらせ、妊婦25%「経験」
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仕事を持ち、妊娠した経験のある女性の4人に1人が妊娠中や出産明けに職場で嫌がらせなどを受けた経験のあることが連合(東京・千代田)のアンケートで分かった。半数を超える女性が「男性社員の理解・協力不足」を指摘。2012年の出生数は過去最少で人口減が続く中、専門家は「子育てだけではなく、妊娠中の女性への配慮など子供を産みやすい職場環境が重要」としている。
内訳(複数回答)は「妊娠中や産休明けなどに心ない言葉を言われた」が9.5%、「解雇や契約打ち切り、自主退職への誘導をされた」が7.6%などだった。
マタニティーハラスメントが起こる原因を尋ねたところ、「男性社員の理解・協力不足」が51.3%で最多。「会社の支援制度設計や運用の徹底不足」が27.2%で続いた。
つわり休暇や勤務時間の変更などの支援については「制度はあり、十分に活用されている」と答えたのは16.3%にとどまり「制度があるかわからない」(26.7%)、「制度は特にない」(25.9%)という回答が多かった。
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セクハラ(セクシュアルハラスメント)にしても、パワハラ(パワーハラスメント)にしても加害者となる割合が高いのは男性です。
今回ご紹介したマタハラ(マタニティーハラスメント)も男性社員の理解・協力不足が原因となることが多いとのことです。
どのハラスメントの加害者も40歳から50歳の男性が多いのかなぁと思ってしまいます。
安倍政権が、育児休業を3歳まで取得できるように頑張っています。
休みの長さもさることながら、もっとソフトの部分…つまり「職場の理解・協力」がなければなかなか育児休業は取りづらいのでしょうね。
私が若かりし頃、女性の先輩がご懐妊されると皆で喜んだものですが…。
ようやく週末ですね。どうぞ、良い休日をお過ごしください。
最後までお付き合いいただきまして、ありがとうございました。