おはようございます。
今日もよろしくお願い致します。
昨日の日経夕刊の記事から抜粋します。


働きながら第1子出産、34.5%に増 育休定着が要因か

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2010年度に仕事をしながら第1子を出産した女性の割合が34.5%となり、5年前と比べて9.3ポイント上昇したことが6日、厚生労働省の調査で分かった。厚労省は「共働き世帯が増えたことや育児休業制度の定着が進んだことが要因ではないか」と分析している。

厚労省によると、10年度に生まれた赤ちゃんは約106万6千人。このうち第1子は50万5,722人で、出産女性が仕事に就いていたのは17万4,558人(34.5%)、無職が31万445人(61.4%)だった。

第2子以上の出産になると、仕事を持つ女性の割合は27~28%台に下がった。
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いろいろと数字が出ていますが、簡単に言いますと…、
一人目のお子さんを出産するときに働いている女性は、三人に一人。二人目以降だと、四人に一人。こんな感じですかね。
出産時に働いていない女性がかなり多いということが浮き彫りの感じがしますが(意地悪でゴメンナサイ)…。


いずれにせよ、女性は学校を卒業すると働きますが、出産のために会社をお辞めになる方が多いです。
これから益々、少子高齢化が進み、労働力人口が減ります。
だからこそ、女性が会社に留まることを考えてもらえるようにしなければならない…こういう図式になっています。

育児に関しては休業制度以外に、社会保険に関するありがたい制度がたくさんあります。
これらを使って、女性には育児をしながら会社で活躍してほしいものです。
また別の機会にご紹介させていただきますね。


週末に向けて、残り一日。頑張って参りましょう!
最後までお付き合いいただきまして、ありがとうございました。