おはようございます。
年末年始休暇ですねぇ。
今日もよろしくお願い致します。


大リーガーの松井選手が引退を決意しました。
元・熱狂的なジャイアンツファンの私としましては、とても好きな選手です。
彼の凄さは、三振しても絶対にバットを投げたり折ったり、審判に文句を言わないところ。

子供たちが見ているから、絶対にそういう行為をしないように心掛けているということを聞いたことがあります。
とても清潔感がありますし、クリーンなプレイヤーですよね。
見事な退き際です。本当にお疲れ様でした。



一昨日のブログにも綴らせていただきましたが、Jリーグの元チェアマンの川淵三郎さんの「Jの履歴書」という本を読んでいます。
その中で、1993年にJリーグが開幕するまでのご苦労や、開幕後のJリーグバブルのことが書かれています。

本当にJリーグは開幕後バブルでして、その1993年(5月15日のオープニングゲームではありません)、国立競技場へヴェルディ川崎VS横浜マリノスを観に行きました。観客数はなんと55,243人。
カズ(三浦知良選手)がコーナーキックを蹴るときの観客席からのカメラのフラッシュの数はすごかったです。

ちなみに、試合はヴェルディ川崎が何年かぶりに日産というかマリノスから勝ちました。たしか、武田選手のゴール。



この1993年。
Jリーグが開幕した年に、松井選手がジャイアンツに入団しているのですね。
その前年に、長嶋監督自らが抽選で松井選手を引き当てて、軽いガッツポーズをした映像が懐かしいです(松井選手は、阪神の大ファンでしたけどね…)。

記憶違いだったらすいません…松井選手は入団一年目、2軍スタートだったはず。ですが、57試合に出場しています。
そこで思ったのが…当時のスポーツ新聞は、どうだったのでしょうね。
松井選手のホームランとカズのゴールのどちらに新聞一面を飾らせるかなんていうご苦労があったのでしょうか…特に、報知新聞さん。

そんな遥か昔の20年前のことに思いを馳せてしまいました。


どうぞ、よい年末年始休暇をお過ごしください。
最後までお付き合いいただきまして、ありがとうございました。