おはようございます。
少しヒンヤリとする朝です。
今日もよろしくお願い致します。
時季的に少し早いかもしれませんが、熱中症のお話を…。
昨日、厚生労働省から熱中症に関するリーフレットが出ました。よろしければ、ご覧くださいね。
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000002btf0-att/2r9852000002btgh.pdf
「熱中症」とよく聞きますが、それは「熱けいれん」「熱虚脱」「熱射病」の総称であるということを、衛生管理者資格の勉強で学びました。
では、簡単ですが、一つずつ見てみましょう。
「熱けいれん」は、汗が出ているときに水分だけを補給して、血液中の塩分濃度が低下することによって、筋肉がけいれんすることです。こういうときは、塩分を補給して涼しいところで安静にしましょう。
「熱虚脱」は、体から熱が出て、皮膚血管が拡張し循環血液が減少することによって、めまい・失神・顔面蒼白・冷汗などが起こるものです。頭部を低くして、足を高くして横に寝かせましょう。要するに、頭に血液を流すわけですね。
この二つには、体温の上昇がありません。体温が40度ぐらいになるものが「熱射病」です。体温調節機能が障害を起こし、汗が出なくなって体温が上昇します。意識障害・けいれん・呼吸困難が起こります。扇風機・冷水・氷水を用いて、急速に体温を下げるようにしましょう。
全体的に、涼しい場所で過ごし、水分ないしは塩分の補給が欠かせないわけですね。
私は、言うまでもなく、川崎フロンターレに対する「熱中症」です。
夏は等々力競技場で、ビールを補給しています。
失礼しました。どうでもいい話で…。
さぁ、今日も頑張って参りましょう!
お付き合いいただきまして、ありがとうございました。