こんにちは。


日経新聞夕刊にも社会保険労務関連記事が載っています。

ご紹介させていただきますので、宜しくお願い致します。



記事の内容:

新卒採用で人材紹介サービスの利用が広がっている。短期間に必要な人材を効率よく採用するためで、2013年春入社の採用活動が昨年より2ヶ月遅い12月開始になったのも影響。中小企業が初めて求人を出す例も多い。就職内定率が低迷する一方、中小企業に新卒が集まらない採用の「ミスマッチ」を解消する狙いもある。

新卒紹介は入社が決まった時点で求人企業から成約料を徴収する。1人当たり60万円前後が主流で企業には費用対効果を明確にしやすい。



コメント:

一言…隔世の感あり…。


この「人材紹介サービス」は、どうやら中小企業さんが対象のようですね。やはり学生さんの目は大手企業に向くのでしょうか。中小企業の方が、幅広く仕事を出来て、スキル形成に関してはいいと思いますけど。


私もかつて、採用する側の立場として、新卒採用を経験したことがあります。中途採用に比べると、断然、新卒採用の方が難しいです。中途採用であれば、その方の持つスキルが、自分の会社の求めるものとマッチするかどうかである程度選ぶことが出来ます。ですが、学生さんは、白いキャンバスのようなものですからね。「人材紹介サービス」を利用するなんていう発想はありませんでしたよ。


私の就職活動は、4年生のゴールデンウィーク明けから情報収集を開始しました。たしか、95日が解禁日だったような。当時は、インターネットなんてなかったですから(年がばれる!)、電話で会社案内のパンフレットを送付していただいて、あとはOB訪問をする程度。受験する企業なんて、10社なかったですよ。


いまの学生の皆さんは大変だと思います。採用する側が、学生さんに「即戦力」のスキルを求める場合もありますから。本来は、会社が人材を育成すべきだと思いますが…私の考え方は古いですかねぇ。

加えて、直接応募したり、このような「人材紹介サービス」に登録したりと、その場その場で臨機応変な対応が必要になる(はず)。

学生の皆さんは、情報に溺れすぎず、自分を見失わず、就活を悔いのないよう頑張ってくださいね。お風邪など召さないように…。




最後に、フロンターレについて、一言。

イガ、ご結婚おめでとう。来年、益々頑張ってください。

ザワ、ユウキ、クッキー、お疲れ様でした。新天地での活躍を期待しています。

マツ、ありがとう。平塚へ観に行くよ!早く、J1に上がって来いよ!

まだ天皇杯があるから、Mind-1で「元日」へ挑もう!!!