注文住宅で、1Fのリビングとキッチンに、

突板の無垢フローリングを選んだ結果、お手入れや綺麗な状態を保つのに2年間、とんでもなく悩みました。そして時すでに遅し…。

 

左側:入居時 右側:現在

 

知識が無さすぎたというのと、他も決めなきゃいけないことが多い中

フローリングに向き合いきれなかった、、、

2年前に戻ったら、自分に伝えてあげたいっ。

 

そして、今お家を決めている最中の方にはぜひ参考にしてほしいと思います。

 

 

まずはフローリングの素材について。

1Fリビングとキッチンの床材に選んだのは、

 

突板/挽板(つきいた・ひきいた)

突板(つきいた)とは無垢材をシート状にスライスして、ベニヤ板や集成材などの表面に貼り付けた木材のこと。複合フローリングって呼ばれてる。

 

使ったメーカーはこれ

商品名:オーク40ホワイトグレインブラッシュド(厚み15mm)

メーカー:IOC

ホームページ:こちらの商品は販売終了しています。


なぜ、純粋な無垢材でもシートにもしなかったかというと、理由は2点。

1.今まで住んでたマンションの床がシートで、剥がれてワックスをかけても汚い状態だった

2.無垢材は高い


無垢材は高いけど、無垢材の木の感触も捨てがたい・・・であれば複合フローリングがおすすめですよと建築会社の担当者に言われるがまま複合フローリングを選択した私。

 

複合フローリングなら、表面は無垢とほぼ変わらないまま、コストは抑えられますと。

 

 

これがとんでもなく失敗だった…

 

いや正確にいうと、突板の複合フローリングを選んだ時点で、コーディングをするべきだった!!!!(のちに、選んだガラスコーティングがめちゃくちゃよかったけど、やるのが遅かった・・・。普通は入居時にやるとのこと)

 

 

当時、ガラスコーティングを知らず、突板の複合フローリングのお手入れは…?ワックスとかするべき?と建築会社の担当者に確認したものの、担当者もよくわかってないまま話を進めてしまい、他に調べること決めることが多すぎてフローリングはそのままにしてしまいました。。。

 

 

 

私:ワックスするべき?
担当者:今は綺麗な状態だし、ワックスかけるとツヤツヤになってしまうので、しばらく最初の数年は無垢の状態を裸足で楽しむくらいがいいんじゃないですかねー

 

 

ふーん、そんなもんか?

と特に深く突っ込まずびっくり今考えたら、もうこんな適当な返事、間にうけないで!自分で徹底的に調べて!と伝えたい。

 

 

 

そして、複合フローリング(何もせず本当に素材そのまま)との生活が始まりました。まず、複合フローリングってどうお手入れすればいいの?無垢と一緒でいいの??

 

 

 

つづきます