sasが引き起こす症状 | そうか!sas(睡眠時無呼吸症候群)だったんだ!

そうか!sas(睡眠時無呼吸症候群)だったんだ!

このブログでは、重症のsas(睡眠時無呼吸症候群)と判明した私が、これまでに経験してきた症状と、これからの治療を綴ります。

sasによって引き起こされる症状には次のようなものがあります。


・就寝中の意識覚醒の短い反復、およびそれによる脳の不眠
・昼間の耐えがたい眠気
・抑うつ
・頻回の中途覚醒
・集中力の低下
・睡眠時の呼吸の停止
・大きな鼾(いびき)など
・夜間頻尿(2型糖尿病になりやすくなる)
・起床時の頭痛
・インポテンツ(女性の場合は月経不順)
・のどが渇く
・こむら返り
・糖尿病性昏睡
・肥満


家族などの同居者がいない場合、この病気の発見は非常に遅れます。なぜなら、特に自覚症状が弱い場合は誰にも発見されないためです。

この病気の恐ろしいところはその状態が徐々に悪化して深刻な問題を起こしてしまうことがあるというところです。

よくある深刻な問題の例は、自動車の運転中に強い眠気が発生し運転操作を誤って人身事故になること。

そしてこういう事故をきっかけにこの症状を知るというケースが目立ちます。

この病気が一般社会に知られるようになったのも、患者が起こした事故の報道によるものでした。

また、同居者がいてもこの病気に関する情報を持っていなければ、単に「いびきをかきやすい性質」としか認識されず、治療開始が遅れることがあります。