本日は息子とドライブ。
ドライブといっても特別どこかにいくわけではなく、
とりあえず車を走らせます。
最近ネタ切れということで、時間もあることなので、
自分が学生の時に住んでいた町内に向かうことにしました。
その地域は何年かに一度は足を運んだりはしていたのですが、
さすがに自分が学生の時に過ごした風景と全く同じで残っている
ということはありません。
それはそうです、OO年も経ってるわけですから。
もちろん当時のまま残っている建物もありますが、さすがに年数が
経っている雰囲気になっており、
あと、自分が学生の時に住んでいた時よりも、駐車場化が
進んでおるように見受けられました。
昔から住んでいる人たちが生活する町内だったので、
戸建てがどんどん建つわけでも、かといってマンションが建つほど
大きい土地があるところとは言えません、結局
建物がなくなると、月極め駐車場としての土地利用になるのかな、
と思いました。
ちなにみ学生の頃は下宿に住んでいました。
今日は息子と車でそこへ向かったのですが、
自分が学生の時に過ごしたその下宿は、
下宿ではなくなり、マンションになっていました。
今のご時世、下宿をする人は少ないのでしょう、
大家さんが下宿の一階で営んでいた喫茶店はそのマンションの一階にそのまま
あったので、ホッしたというか、下宿からマンション経営に変えられたのだな、
と、想像しました。
自分が学生の頃からOO年経つので大家さんもお歳を召したのではないでしょうか、
建物の老朽化、下宿を希望する人の人数、いろいろ理由はあるだろうと
想像します。
なので、寂しくもありましたが、大家さんが営む喫茶店が
自分としては当時の名残として少し救いに感じました。
自分が学生をしている間、毎日ご飯を作っていただき食べていたわけです。
今でも、そこが自分の原点であると思っています。
なのでOO年経った今でも当時のことは昨日のことのように覚えています。
昨日のことのように覚えているからこそ、
その記憶と、現実の時の流れのギャップというか距離感を思い
愕然とする感はあります。
頭では理屈ではわかるのですが、それだけ自分は年を重ねたのだな、
と思わずにはいられませんでした。
あまり後ろを振り向くことのない自分ですが、
やはり歳なのでしょうか。
ちなみに学生時代、何百回とお世話になったコンビニは今も健在だったので
息子とそこのコンビニでアイスを買いました。
学生時代、夜中腹が減ったからといっては自転車を漕いで食べ物を買いに行っていた
このコンビニに、今は車で息子と買い物に来たわけです。
そんな、自分の学生時代を過ごした町内を経てあてもなくそこから
ぐ~っと山を登り、東日本放送へ。
よくわからない展開ですが、高い所に行きたい気分だったのかもしれません。
近辺を散歩して帰りました。
帰りの車中で、息子は寝てしまいました。