
キュベレイは「Zガンダム」グリプス戦役も終盤に入ったところで
アクシズから投入されたニュータイプ専用機で、
その機体は当時のZガンダムはおろか、当時最高の
モビルスーツと思われるシロッコのジ・Oさえ凌駕するほど超高性能の
モビルスーツであり、ハマーン・カーン専用機の本機は
流麗なプロポーションを身にまとうエレガントなモビルスーツです。
後の、「ガンダムZZ」での第一次ネオジオン抗争時でも、
当時最強であったガンダムZZと互角の戦いを演じたところからも
このモビルスーツがいかに早い段階から、その高性能ぶりを
手に入れていたか、またアクシズのモビルスーツ開発能力が
優れていたかが分かろうものです。
ちなみに「ガンダムZZ」ではハマーンは、劇中を通して一度しか
キュベレイに乗りません。
「Zガンダム」では最前線で戦っていたのに。。。。
それがZZとの最終回での一騎打ちの場面なのですが。
冷静に「ZZ」を振り返ると、確かに一度も乗っていない。
最初、その事実に気付きませんでした。
何故か?
キュベレイ自体はプルやプルツー、ニュータイプ部隊と、色は違えど
わりと最初から最後の方まで通して頻繁に出てきて
常に戦闘している。
ハマーンも頻繁にもちろん登場する。
この2つの事実がなんとなくの記憶にとどまっていることもあり
キュベレイ=ハマーンのなんとなくのイメージから
意外にもハマーンが出撃していない事実になんとなく
気付かなかったのかもしれないなと、自己分析したりしています。
というわけで、製作に入ります。

パーツは特別多くもなく少なくもなく、といったところ。
機体のカラーである、ホワイトとピンクがまぶしいです。
まずは足を作ります。

実際に組み立てて改めて感じる事ですが、
キュベレイは、曲線を多用している流麗な形の機体なので
なんといいますか、ヤスリをかけるときに気を使います。

直線基調の機体であればヤスリは真っすぐに当てればいいのですが、
曲線だと、その形を崩さないようにヤスリを当てなければならず、
ヘタに削ると曲線をくずしてしまう可能性もあるのでちょっと気を使います。

両足が出来上がりました。
1個1個のパーツは大きめなので、サクサクと進んでいます。
今のところ。
続きます。
(あたまっち)