グーグーだって猫である

「グーグーだって猫である」を見ました。

上野樹里は主役でも、主役でなくても、その演技力によって作品の仲での存在感が抜きん出る事が多いというのが、個人的な上野樹里評だったりするのですが。

何が凄いかと言うと、この映画の中ではそんな上野樹里が他の共演者達と同じ存在感というか、飛びぬけないで溶け込んでいるように存在しているのが、逆に新鮮に見えました。

共演者がそもそも個性派揃いというのもあるし、主役の１匹である、仔猫の”グーグー”にはそりゃあ敵わないっていうのもあるとは思うのですが。

そりゃあ、仔猫よりも可愛らしいのを探す方が難しいわけで。

で、ベタなんですけど、この映画を見ると、やっぱりアメショーを飼いたい気持ちになるんですね・・・(^▽^;)

これはもうしょうがない。

もちろんそれだけじゃない映画ですけど。

とてもいい映画です。

月並みですが、あたたまる映画です。

（あたまっち）

こぶたのしっぽ