- 愚行録/貫井 徳郎
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数多のエピソードを通して浮かび上がる、人間達の愚行のカタログ。
人間という生き物はこんなにも愚かで哀しい。
これはもう、タイトルどおり、愚行録です。
人間の愚かで嫌な側面を数々のエピソードで次々とパラパラめくっているような感覚です。
しかも、皆あるある、いるいるこういう人、という人間達の数々。
さすがに読みつつも気持ちが滅入ったりもしましたが、実際そういう人いるよな~、と思いつつ、
途中で読むのやめるのも、嫌なので猛スピード読み終えました。
コレを読んで、人間て愚かで哀しい生き物だなと、つくづく感じました。