- 刑事物語 詩シリーズDVD-BOX/武田鉄矢
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「刑事物語」の詩シリーズDVD-BOXが発売されました。
子供の頃、この映画のシリーズが好きで観ていました。
実は私は、「金八先生」を見ないで育った人間なので、
私の中では、武田鉄矢=片山刑事だったりします。
刑事物語シリーズは全部で5作品作られてますが、
私が好きなのは「2・リンゴの詩」と「3・潮騒の詩」です。
- 刑事物語2 りんごの詩 [DVD]/武田鉄矢,園みどり,酒井和歌子
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「刑事物語2・りんごの詩」
シリーズで最もヒットしたのがこの「りんごの詩」ですが、
この作品のハイライトは何と言っても、パッケージの写真にもなっている、このラストシーンでしょう。
説明が長くなるので、省きますがこのラストは今見ても泣けます。
この作品で一番印象に残っている片山刑事のセリフ、
それは、
「男はなあ!強くなければ愛する人はみんな自分の傍からいなくなってしまうんだよ!!」
自分の母親が片山に逮捕される事になり、これからは施設で1人で生きていかなければならなくなった少年に片山が言ったセリフです。
「どうした!そんなことじゃ、お母さんを守れないぞ」
涙をこらえながら子供を跳ね飛ばす片山。
何度見ても涙、ボロボロです。
- 刑事物語3 潮騒の詩 [DVD]/武田鉄矢,星由里子,沢口靖子
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「刑事物語」って、シリーズを重ねるごとに、ちょっとづつエンタメ色や笑えるというか、遊びの部分も入れてくるようになるんですが、この「刑事物語3・潮騒の詩」はシリアスとエンタメ色のバランスがよく、個人的にはシリーズ中1番好きな作品です。
ストーリーでは、やはり最後泣かせてくれるし、
刑事物語のお約束としては、武田鉄矢扮する片山刑事のカンフーアクションがクライマックスの見せ場としてあるのですが、「3」では、片山が追う犯人を殺すためおくられてきた刺客の殺し屋との一騎打ちがハイライト。
この刺客VS片山のタイマン一騎打ちは、シリーズの中でも屈指のアクションシーンだと思っていて、子供の頃の私は何回も見ました。
「2」と「3」の2作品はオススメですね。
- 刑事物語4 くろしおの詩 [DVD]/武田鉄矢,相原友子,石橋蓮司
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「4」は今まで3作品積み重ねてきたノウハウがあるのか、安心して見れる作品です。
泣けて派手なシーンもあり、安定しているという印象。
- 刑事物語5 やまびこの詩 [DVD]/武田鉄矢,賀来千香子,鈴木保奈美
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「5」は随分とエンタメ色を強く出してるなあという印象、作品の核となる部分はブレてはいないけど、
シリーズ中1番エンタメ色は強いかな。
デビュー間もない、鈴木保奈美が出てるのが見所の一つの、シリーズ最終作。
「ほら早く強くなれよ!」