Ｃｕｔ　１２月号

「Ｃｕｔ」１２月号を読みました。

巻頭は、”スタジオジブリ、その現在、未来、過去”

ジブリの特集は、やはり読んでしまいます。

宮崎駿監督のインタビューはもちろん興味深いのですが、

個人的には、宮崎駿監督とずーっとタッグを組んできた鈴木プロデューサーのインタビューの方が、面白かったです。

長年、宮崎駿監督を間近で見てきた鈴木プロデューサーからみた、宮崎監督や、ジブリの歴史のエピソードの数々の話は、かなり興味深く、且つ面白かったです。

手描きのアニメに拘った最新作の「ポニョ」を見ても分かるように、コンピュータの導入にはあまり積極的ではない宮崎監督を、どう口説き落としてジブリのスタジオにコンピューターを導入していったか、等など宮崎監督と鈴木プロデューサーとの駆け引きの話しなど、面白い話が満載でした。

今月号の「Ｃｕｔ」は個人的には、満足度高いです。

こぶたのしっぽ