Cut５月号

先月号の「Cut」をやっと最近読みました。

忙しくて全然読めなかったのね。

奥田民生と吉井和哉の対談。

この２人の対談自体は、７～８年前に、やはりロッキング・オン刊行の雑誌「BRIDGE」で実現してるのですが、

その時は、民生がソロ、吉井さんはイエモンという立場での対談だったのですが、時は流れ、今回の対談では、民生が復活・ユニコーン、吉井さんがソロ、という全く逆の立場になってるのが面白いというか、興味深かったです。

対談の内容は結構笑えるものでしたが、結果、今の時点で２人ともバンドとソロを経験し、尚且つどちらでも成功しているという共通項があるわけで、とても濃い内容の話を読むことができました。

民生が吉井さんに、イエモンの再結成を早くも促してるのも笑えました。

復活してからのユニコーンは全員お揃いの衣装で活動していますが、やはりそこはかなり綿密に話し合われてのことだということが、この対談の中で明かされています。

やはり、再結成となるとなかなかどう見られてるかという部分というのは避けられないところでもあるわけで、そこはコスプレというか、お揃いの衣装を常にまとって無理にでも団結というか仲良しに見せて（笑）みたいなこと話していました。

どこまで本当なのかはわかりませんが、実際復活してからのユニコーンは徹底してお揃いの衣装に身を包んで活動してるので、その辺の戦略というか、そういうものが垣間見える興味深い話でした。

で、これは先月発売号なので、今月号も早く読まなくては！

と、思う私なのでした。

こぶたのしっぽ