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出演・宮﨑あおい、小出恵介、他
「３億円事件の犯人は女子高生だった！」
という設定がつかみになっていますが、
映画を見ると、この作品が描きたかったのは、１９６０年代に生きた若者達の青春がテーマというのがわかります。
私も、映画を見て初めて、
「あ、そういう映画なんだ、」ということに気付きました。
で、主演の宮﨑あおいは、さすがの演技力＋存在感で、逆に他の共演者がそこまで行ってない感がして、少し残念に思いました。
小出恵介君ですら、もうちょっとな印象でした。
主演が宮﨑あおいだから成立したようなそんな感じ。
映画としては、そこそこ、まあまあ、だと思います。
ただ、いつも出演作を見て思うのは、
「宮﨑あおいの笑顔は反則だなあ」
と、いうこと。
もちろん、超・誉め言葉の方で。
あの笑顔がすべてをOKにしてしまうような気がします。