妊娠前期は、つわりとの闘いでした
私のつわりは、ひどかったです・・。私の母も、ひどかったという話を聞いていたので、遺伝なのかな・・。と思いました。毎日の生活といえば、ほとんど寝たきりの生活で食べるものといったら・・・フルーツゼリーとグレープフルーツジュース。あとは、ひたすらミネラルウォーターを飲むだけ
行動は、布団からトイレ
への往復のみ
一日一日がこんなに辛く長いものなのか・・・
と、うつろな目で考える毎日でした。
妊婦検診などで、外出しなければいけない日は「かりんのどあめ」をお守りのようにポケットに10個くらい入れて持ち歩き、舐めながらこみ上げてくる吐き気を必死に紛らわせていました。いつの間にか、つわりで体重は5キロも減っていました
体力も落ちたせいか、入浴中に浴室で立ちくらみがおきては何度も倒れそうになりしばらくその場で座り込むことも、よくありました。
妊婦検診の時に、つわりがひどいことを先生に話したら「つわりがひどいのは、赤ちゃんが元気な証拠だから。頑張って!」と笑顔で励まされたので、少し気持ちも楽になった気がしました。
そらからは、「お腹の赤ちゃんは元気に育っているのだから私も頑張ろう」と前向きに考えるようになり、気合いで約3ヶ月間のつわりとの闘いを乗り越えることが出来ました。
でも今も、つわりのトラウマがあって・・・。その当時に見ていたドラマや、聴いていた音楽を思い出したりすると・・
今でも少し気分が悪くなるぷりんなのでした・・