ナイロビの蜂 | こぶたのしっぽ

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見たこと聞いたこと、感じたこと思ったことを、書いていけたらと思います。

ナイロビの蜂/レイフ・ファインズ
¥2,900
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見よう見ようと思って今日まできたのですが、やっと見ました。


アフリカで行われている薬物の人体実験や、官僚と製薬会社との癒着を、リアルに壮大なスケールとサスペンス仕立てで描いた映画です。


アフリカの貧しい地域を食い物にする人達の思惑などをみるにつけ、気持ちが重くなりますが、かなり見応えのある社会派ドラマだと思いました。


夫の、命を懸けて国際的な陰謀と闘うさまの静かな緊張感や、妻を想う愛情も、この映画のもう一つの見所かもしれません。


色々と考えさせられる内容の映画だったので、見てよかったです。