奥菜恵「赤い棘」 | こぶたのしっぽ

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紅い棘/奥菜恵
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私は、こういう本は、あまり読まないのですが、、、むか~し、昔、奥菜恵がデビューした頃、ファンだったこともあり、思わず手に取りました。


私が奥菜恵を初めて見たのは、


「if~もしも~打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」という作品でした。


後に映画館で公開されることになる作品ですが、私はテレビで放送されたバージョンで見ました。


(タモリがストーリーテラーとして出てるやつね)


その時の衝撃は今でも昨日の事のように思い出すことができます。


まだデビューして間もない頃の出演作品なので、私は奥菜恵という女優を当然知りません。


なので、よけいにドキッ!としたのかもしれません。


「誰だろう?このカワイイ子は!?」


「世の中にこんなカワイイ子がいるなんて!?」


当時は、ホントにそう思ったものです。


それぐらい私の中では、この作品の奥菜恵はインパクトがありました。



そういうこともあり今回、普段読むことがないこういう本を手に取ったのですが、


中身は割と普通、というか、なんか淡々と普通の女性の内面がつづられてる、そんな印象でした。


本の中の写真とか、宣伝が、中の文章とちょっとマッチしてない?から、そういう印象を持ってしまったのかもしれないけど。。。



奥菜恵を初めて見た時のことは今でも思い出せるけど、そこからもう15年経ってるわけで・・。


今回、この本を読んで、


改めて時の流れを感じました。


すごく・・・。。


打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?/REMEDIOS
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↑でも、「打ち上げ花火~」は、今でも自分の好きな映画の中の1つです。