スティール・ボール・ラン⑮ | こぶたのしっぽ

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見たこと聞いたこと、感じたこと思ったことを、書いていけたらと思います。

スティール・ボール・ラン 15 (15)/荒木 飛呂彦
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ここにきて、一気に展開が加速した感じがします。


物語が確実に、後半どころか、終盤戦に突入している雰囲気がしてきました。


考えてみれば、15巻です。


3.4.5.6部の例からいくと、終盤に来ていてもおかしくない巻です。


SBRは今までの物語よりもスケールがデカイ感じがしていたので、もしかすると今までと違い、グーンと長く続くのかも?という思いもよぎったこともありました。


しかし、15巻を読んだ今は、いよいよクライマックスが近づいてきたなという雰囲気をヒシヒシと感じています。


個人的には、ジョジョ史上最高傑作だと思っている”7部”も、いよいよな感じ。


レースの方も、残るステージは短い距離の8th,9thを残すのみ、一気に物語が進みそうな気もします。


月刊連載なので、早く”次”が読みたいという気持ちと、同時に、物語が終わって欲しくないという気持ちで、心が葛藤しています。