間宮兄弟 | こぶたのしっぽ

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見たこと聞いたこと、感じたこと思ったことを、書いていけたらと思います。

間宮兄弟 スペシャル・エディション (初回限定生産)
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30代になっても仲良く同居をしている兄弟の日常を淡々と描いた作品です。


特にストーリーらしいストーリーがあるわけでもなく、淡々と進んでいく展開なので、主人公の間宮兄弟を微笑ましく見ることができれば、楽しめると思います。


個人的には、こういう淡々と展開していく映画は、時間と気持ちに余裕があるときに観るべきというか、観た方が楽しめると思っているのですが・・。


私はちょっと、時間的にも、気持ち的にも忙しい合間に時間を作って見たものですから、この映画の世界を楽しむ余裕がなかったかな、と。


ちょっと観るタイミングを間違った感じで、もったいない思いが残りました。


ただ、間宮兄弟を演じるのは、佐々木蔵之介とドランクドラゴン・塚地なのですが、佐々木蔵之介は演技が上手いのは今更言うまでもないのですが、ドランクドラゴン・塚地の芝居の上手さが印象に残りました。


やっぱりお笑いでコントとかをやってるので、芝居に通じるところがあるのでしょうか?


それとも、それとは関係なく、才能がある人はお笑いも芝居もできてしまうのでしょうか?


芸人が、ドラマや映画で活躍してるのをみると、そんなことをたまに考えたりします。