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こんにちは
心と体とお金を扱う
ファイナンシャルプランナーでスピの
浜 さおり です。
(サリーちゃん)
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今日は珍しく(笑) ファイナンシャルプランナーとして、お金の話をします。
ワクワクしてるとお金さんが降って来るよ~♡
ってこれも大事なんだけど(笑)、今日は実践編!
実際 我が家の経験を通してお金を頂いた その2 のお話です。
昨年、二月に突然我が家の裏庭に乗用車が降って来ました。
(運転していた老夫婦は無事でした)
外壁や水道管、ガス管など破損しお風呂やトイレが使えなくなった
加害者側の加入している損害保険で賄うために、まず大工さんに見積もりを依頼するが、
工事の見積もり金額と損保会社の保証額が合わない。
なぜなら、損保会社の保証額は実損払いだから。
☆簡単に言うと、五年前に新車で買った車が事故して廃車になった場合保証される金額は
新車価格ではなく今の現物価格になる。
住宅における損害補償額も実損払い。
築12年。
大工さんの見積もりは壁も床もお風呂もトイレもドレッサーも新価格で計算する。
しかし、損害保険の保証は耐用年数を引いて減価償却された実損価格
なんのこっちゃ?って話なんですが…
結局ここの話が噛み合わず、
数か月…
しびれを切らした
旦那が動いた!
損害保険会社のコールセンターに電話して、担当者を変えてもらった。
(実はここがとても大事!)
で、ベテランの担当者に変わりやっと交渉が始まった。
雪が降りだす前にやっと工事着工。
工事が始まるも、やはり損保の実損払いは変わらないので結局はお風呂やトイレのグレードは落ちたと思う。
とはいえ、築12年
お風呂やトイレの水回りが全て新品になったのは嬉しい(⋈◍>◡<◍)。✧♡
工事費用600万円
我が家はここで引き下がらない(笑)
元の生活に戻れるまでのお風呂代×4人×日数
洗濯代×日数
(洗濯機購入代)
そして新価格と減価償却された差額を
住宅の火災保険(我が家は県民共済)の車両の衝突保証で賄ってもらうことにした。
ここにも魔法のテクニックがあって(笑)
最初火災保険の契約者である夫が、共済に電話して
「車両が住宅に衝突したんだけど保証してもらえる?」
って聞いたら
「加害者の車の保険で賄って下さい」
と言われたそうです。
ここで普通は引き下がりますが、
私は損害保険の販売資格を持っているので、
話の落としどころが分かります。
後日共済に電話して、
「住宅に車両が衝突して、大工さんと損害保険の担当者と交渉しているのですが、
実損払いと言われたのでこちらに損害が生じます。」
と話したら、担当者にお繋ぎします。
ということで受け付けて頂きました。
日常でこんなことはめったにないと思いますが、知っていると頂ける保証があるということ。
給付金の請求は面倒な手続きが有りますが、丁寧にこなせば
お金は頂けます。
共済からは120万円いただきました。
保険の重要性を改めて感じました。
もう一つお金の話。
昨年6月に実の兄を肝臓がんで亡くしました。
とても辛い経験でした。
52歳でした。
肝炎から肝臓がんになったのですが、
「B型肝炎ウイルスの感染者への給付金」
が国から支給される可能性があります。
生年月日で保証される年齢を確認し対象であったため今弁護士を通して申請している最中です。
もしも、あなたの身内で肝炎や肝臓がんで治療を余儀なくされていたり、
亡くなった方がいらっしゃるならちょっと調べてみるのもいいかも知れませんね。