コロナ感染がわかった午後、あまりの高熱に妙な吐きけにまで見舞われ、とにかく水分だけでも飲まなければとポカリをがぶ飲みし、吐くということを繰り返していました。


実家からの救援(物資のみ、接触なし)が来たのは13時頃。私のアパートには体を冷やす道具がアイスノン一個だけだったので、氷枕と追加のアイスノンを頼んでいました。食べ物は冷食とかカップ麺買い込んでるからいらないよ、と話していましたが、パンやバナナ、ゼリー、ポカリも買ってきてくれてました。袋がパンパンです。しかも、氷枕は近くのスーパーで氷買って作ってきてくれたらしく、両親に感謝しかない。


やっぱり氷枕は違うわ〜とそこから恐らく1時間半ほど眠れて、大分気分が良くなり、熱を測ると38℃代に下がっていました。

今なら何か食べれるかも。食べれる時に食べなきゃ多分負ける(ウイルスに)と思って、買ってもらったバナナとゼリーを早速いただきました。


食べ終わって熱くなったので少し冷房をつけて、部屋を冷やしていると、空咳が出始めます。診察時には咳は出てなかったのですが、喉のイガイガ感はあり、トローチも処方してもらってました。早速なめます。

ところが、今度はまた寒気が。冷房を消して布団をかけて横になります。

そこから1時間ほど、ようやく寒気が収まり、熱を測ると39.7℃。またかよ、、、と言いたくなりますが、解熱剤飲むにしても食べなきゃだし、もう少し時間を開けなくてはと氷枕に縋って我慢します。


18時。食欲はありませんがゼリーを食べて、薬を飲み、横になります。氷枕大分溶けてきてるな、氷追加しよう。保冷剤を2個出して脇の下にはさみ熱を冷ましにかかります。 


汗でびちゃびちゃになり、目が覚めた22時。 

空咳もひどくなってきました。

着替えて水分補給しなきゃな。ポカリを軽く500ml飲み干し、着替えます。

溶けた保冷剤を再度冷凍庫に戻して、氷枕にもお別れをつげ、アイスノン1号を召喚。

熱を測ると38.6℃。体感的には大分下がった気がしたのに、まだ38℃代なの?


そこからは咳がひどくなり、眠れたか眠れないかよくわからない感じ。


8/12土曜日


朝起きてから検温すると37.8℃

久々の37℃台。気分いいな。嘘、あまり眠れてないから気分悪い。冷食のおにぎりとゼリーを食べて薬飲む。

普通は食べたあとだから体温あがるはずなのに、すごい寒い。まさか。


布団をかけて横になること2時間半。

検温したら39.7℃\(^o^)/オワタ

なんでやねん!←関西の人ごめんなさい。エセです。

普通の風邪とかインフルって夜に高熱出るのわかるけど、普通に午前中よ?昼間よ?なんでこんな高熱が??恐るべし、コロナ。

朝は低かったから飲まなかったのでバファリンをここで服用します。

ポカリもがぶ飲みですよ。脇の下保冷剤作戦もまたやりました。


そこから1時間半。12時頃。

汗びちゃびちゃで起きる。

ふぅ…これで少しはさがっただろう。

着替えをして、体温を計ります。

ん?なんだ?鳴らないぞ。

取り出してみると液晶画面が真っ白。

へ?なんで?実は電源いれないまま挟んだとか?もう一度。ピッってなって、計測できるよーの画面が出てから、脇の下に挟みます。

んー??ならないな、取り出すとまた液晶画面真っ白。

体温計\(^o^)/オワタ

この状況で体温計壊れることあるか?!

どんな不運だ?不運続きなのか?

これは、、、体温計買いに行くしかねー。

ゼーハー言いながら、シャワーを浴びて、着替えて、車で3分の近くの薬局に行き、もちろん不織布マスクつけて、支払いもバーコード決済、人と話すことなく買って帰ってきました。


新しい体温計で初検温。

37.8℃。まあ、悪くない方かな。

水分補給しながら、スマホをいじっていたら突然電話がきました。

先月まで入院していて、今月から半日の時短勤務している上司でした。

『俺も昨日から8度の熱が出て参ったわ。入院してた時に処方してもらったカロナールあったから飲んだら今朝には6度だったけど』

完全にうつしてるしorz私は謝るしかないですよ。一番うつしたくないひとにうつしてるし。

となると、隣の席のTさんとかMさんとかも、もしかしたら、、、。

そうは思うけど確認してどうなる?謝ってもただの自己満だし。もしかしたら、今もう罹患しててアイツにうつされたー!と思ってても、言ってこない優しさかもしれないし。

何にしても、もう、どうしようもないじゃない。かかってしまったものは。

あとはかかってたとしたら、快方に向かうことを祈るしかない。


身体がやられてるのに、メンタルもやられそうになってる。

誰とも話せないし、同僚にうつした罪悪感に潰されそうになり、熱も昼夜関係なくあがったり下がったり、寝ようとしても咳で眠れず。

この戦いはいつおわりが来るのだろうか。