どうも、サリーです。

現在、8/13コロナに感染して3日が経とうとしています。

ことは8/10に遡ります。


サリーの務める会社は8/11までお仕事。8/12からが夏季休暇となっていました。

お盆中は実家に帰って、久々に開かれるらしい地元の盆踊りに参加して旧友と再会したり、関東から帰省してくる友達にあったり予定はたくさん立ててあります。

あと2日間仕事が終われば夏休みだー!少し浮ついた気持ちで仕事に取り組む中、8/10午後に違和感を感じ始めます。

鼻水が喉に降りてくる?

まるで風邪の引き始めのように鼻水が喉に落ちてきて不快感が。その日の仕事帰りに、花からくる風邪に聞く総合感冒薬を買い、晩御飯のあと飲んで早めに就寝しました。



しかし、地獄はもうはじまろうとしていました。


深夜1時半、寒気で起きます。真夏なのに寒い。眠るときはエアコンを切る派だから、エアコンもついていないのに、寒いなんてありえない。

とりあえず長袖に着替え、しまっていた布団を出して掛け、寒気に耐えます。それでも奥歯がガチガチいいました。こんな寒気はワクチンの4回目以来でした。

これは、何かがおかしい。

寒気が収まってきた3時過ぎ、徐ろに体温計で体温を測ると39.0℃。


終わった。

さようなら、私の夏休み。


そこからも頭がガンガンして眠れずバファリンを服用し、1時間弱は眠ることができました。


4時半

起きて私は職場に行きます。この時間なら誰とも合う心配はありません。

最低限の仕事を片付けなければ。

というのも、私と仕事を分担している上司が病気で先月まで入院しており、今月から出社はしたものの半日だけの時短勤務です。

なので、やれることはやらないと上司に負担はかけられません。

というか、一番怖いのはその病み上がりの上司にこの謎の病を移していないかどうか。

全身の倦怠感で起き上がるのもやっと。気力だけで早朝の職場に行きました。

仕事が一段落したのは5時半過ぎ。早い人だと6時半には出社してきます。

後片付けをして、除菌アルコールシートで拭けるところは拭いて立ち去ります。

今日は祝日。休日当番医を調べたところ職場からのほうが近かったので、そこの駐車場で待とうかと一旦行っては見たものの、流石に9時からなのにこれから4時間近く車で待つのは体が絶えられず自宅に戻り横になりました。

混むことを予想し8時前には家を出ようと目覚ましを掛け、起きてから体温を測ると39.7℃。運転をするのもしんどい。

水分補給用のポカリとアイスノンを持って車で休日当番医まで移動しました。

始まる1時間前だというのに、既に3組が並んでおり、早めに来て良かったと思いました。

暫くは車の中で横になりながら様子を見ていましたが、病院の前に列ができ始めたので、私も並ぶことに。はやく横になって楽になりたい、そのくらいにはだるく、朦朧ともしていました。

開院の15分前にようやく受付が始まり、5番目で受付ができました。インフルとコロナの検査を希望するかどうかや問診票などを渡され、あとは車で待っていてほしいと言われました。そこから更に1時間ほど経った頃、先生と看護師さんが車に来て検査をされました。検査結果は電話しますといわれ、更に30分。車の中で横になれるとはいえ、ベッドとは違うのではやく家に帰りたい。

電話がかかってきて、告げられたのはコロナの陽性でした。インフルは陰性とのこと。

コロナは特効薬などはないため局所療法になるが、薬は何を処方するかなどの相談をしました。

そして、薬をもらい会計を済ませようやく家に帰れたのは11時過ぎでした。


母親にLINEでコロナだと告げると『必要なものがあれば今から持っていくから』と。

私は「いいよ、微妙に遠いし(車で1時間ほど)」と断ったのですが、2年前に実家でコロナ感染パンデミックが起きた際に私にとても世話になったからと言ってくる気満々なので、荷物だけ玄関において帰ってねとお願いしました。2年前はやれ隔離だ濃厚接触者も外に出るなの時期だったので、実家のメンツ4人中3人感染の1人濃厚接触者で、身動とれなくなっていて、実家に何度も足を運んで必要なものを届けたり、ホテル療養のためのものを揃えたり、ばあちゃんの入院の手続きしたり。

家族は支え合って生きてるんだなぁと実感しますね。


ということで、かくして私の夏休みはすべてオジャン。コロナ闘病の日々になってしまったのでした。


しかしこれは、まだ地獄の始まりでしかなかったのです。