頼ること頼られること
最近得られた気づきがあります。昔から何をするにも一人で頑張ろうとしたり、助けを求められなかったり、小さいことで立ち直れないくらい傷ついたり。原因は家庭環境にあるのだな、とようやくはっきりわかってきました。自己主張を認められず、一方的に価値観を押し付けられること。ほめてもらえないこと。気分で発言が変わり親の感情のはけ口になっていること。どこかしょうがないと思ってがまんしてきたことがもう我慢できなくなって、最近は嫌なことやクレームや感情をちゃんと伝えるようにしているのでだいぶ溜め込まなくなりました。たぶん心のリハビリ過程でちゃんと自己肯定感が養われてきたからだと思います。頼りたくても頼れなかったんだ、という事実やら悲しみやら悔しさやら抑え込んできた感情が出てくるようになってだいぶ楽になれました。頼ることができずに寄りかかられてきたから、他の人間関係でも同じようなシチュエーションになると全力で阻止したくなる(=頼ったり頼られる関係をなくす)のですね。犠牲的に相手の要求を受け入れることをやめる。健全に頼る、頼られる感覚を許してあげる。どんな感情も素直に認める。ここからスタートです。iPhoneからの投稿