先日【絵を見て望みをスムーズに具現化するためのヒントをシェアするグループワーク】を開催いたしました。

今回の参加者さんは趣味で音楽をされていて、現在ルームシェアをしているお二方でした。

今回の参加理由は
(Nさん)
これまで絵のセッションを受けてきて、絵から現実世界で起きていることへもっと具体的なメッセージを受け取りたい、より自分のことを知り確信を得たい。

(Tさん)
遠い星の記憶を思い出し、リラックスして軽やかだけれどズッシリと軸を持つ自分になること

自分のやっている音楽や芸術が地球にやってきた理由と繋がっているか知りたい、とのことでした。

まずはじめに本来の自分にもどるのにブロックになっていること、というテーマが浮上しました。

(Tさん)

•常識から判断すると動けなくなる。

•過去はこうだったから今もそうなるという思い込みがあり、過去の自分で選択したものに限界が生まれる。

•他人の反応を受け入れてしまう、といったブロックが挙げられました。

次にあらかじめいくつかある絵の中から数枚を選んでいただき、絵について何を感じたのかシェアがはじまりました。

ちなみに今回お二人とも同じ絵が気になっていたというシンクロニシティが起きていて、その一枚はホルス神の絵でした。

〈ホルス神の絵から感じたこと〉

(Tさん)

ぱっと見は昼と夜の空、うず、ちょっと龍に見える、目のように見えました。

ホルスの視点からは超越、高く上がり見下ろす感じ、スピードが早くて広い視野を持つ感覚がしました。

ホルスになって民衆を見ている記憶があり、音を表現したり踊ったりして心地いい、自由でなんでも表現が出てくる気がする。

(Nさん)

ホルスがいた時代に自分は王様だった。

王様の視点からすべてのことが起きて流れて過ぎさる全てを慈しんでいる。

流れやリズムに真実があると感じた。

粒子が震える。

アップダウンする民衆のために、根元を伝えるために歌いたい。

絵からはすごい数の色と面があり重なり合っているように見えたそうです。

〈起きたシンクロニシティ〉

不思議なことにお二方が同時にホルスは何を見ているのか、何が好きなのか、何を見てきたのか気になると仰っていました。

Tさんは音を通じて自由に表現することへの制限を感じており、それに対してNさんより「TさんがTさんであることをやめなさい、自分がやるのではなく音楽になれ。」というメッセージが伝えられました。

お二方は音楽を作り表現しているのですが、表現することに対して顔を出しNG(自分たちを知る人に音楽をやっていることがバレることに抵抗がある)

ファンができたら住まいの場所を知られたくないと思い、それらが解決すれば作品作りによりフォーカスでき、純度が増すだろうとおっしゃっていました。

〈イシスの絵から感じたこと〉

(Tさん)
絵からはワイワイと子供が輪になって楽しんでいるように見える。妖精のよう。

その存在は一人一人がすごいエネルギーを持っている小人だけれど、子供のようで中身は成熟している大人のような精神をもつ。

オリオンと関係があり、イシスは本当のお母さんのような感じがする。

(Nさん)
素朴で混じりっ気がなく綺麗。
あたたかさ一色の存在。

オリオンのお姫様でナウシカのように戦う女性であり身なりはボロボロ。

Nさんはオリオン以外の星の記憶を同時に思い出しはじめました。

〈真っ白いエネルギーのアウクトゥルス〉

作戦会議で地球に来る前にいた場所だったそうです。

地球の人々や環境やしきたりに合わせることで自分のスピードが落ちることがブロックになっており、喜びから地球の様々な存在と共に歩みなさいというメッセージを受け取りました。

〈天照大御神の絵から感じたこと〉

(Tさん)
見た目は弾けでてきている感じ。
瞑想時に繋がる地球のマグマのようなエネルギーと同じで太陽のよう。

そのエネルギーは閉ざされず広がり続ける。

何かを創り続けることが広がりに繋がって循環を生み出す。

天照大御神の視点で自分を捉えると、とても軽やかで境目がなく、やさしくあたたかさを醸し出す素晴らしい存在。

ブロックがないのにあると思ったり、すでにドアが開いているのにまたドアを作ろうとする。

(Nさん)
三つのもの(三位一体)からスッと作り出すことがはじまる感覚をとらえる。

包み込まれる感じがして、なぜ自分はここ(地球)にいるのかという疑問と今日から何かがはじまる予感がする。

感じることが大事で頑張るとジャッジが生まれる。

〈グループワークを受けての感想や気づき〉

考えずに感覚的に物事が生まれてくる感じや言葉じゃないコミュニケーション=テレパシーを思い出しました。

人間をやめなさい、というメッセージから思考に全ての選択や決断を任せるのをやめた方がいいという気づきがありました。

物事が出来上がるまで時間がかかるのも地球ならではであり、様々な存在と入り混じり生まれてきたことがすごい。

生まれたてのほわほわな魂の感覚を持ち、肉体を使いイメージを形にすることをしに私たちは生まれてきている。

ああしなければ、こうしなければと頭にひしめくことが多いほどに楽しいアイデアや思いがけないインスピレーションが降りてこない。

思考の声がおさまり頭がスッキリして軽やかさを取り戻した時に自然と楽しい感覚からややりたいことがみえてきて、楽しんでやっているうちにイメージが形になる。

という感想をいただきました。

他人の表現が気になり自分を自由に表現できないというブロックが外れたり、過去世での民衆を俯瞰視点で捉えるワンネスの意識を思い出されるなど、感情にひたすらフォーカスする中で自然とヒーリングが起きていという発見や

感情から何が伝わってくるのか自らの内側から湧き出てくる声と魂の俯瞰視点により、宇宙や見守る存在からのメッセージやインスピレーションをもとに多角的に本質を捉えて表現されていく様が見受けられました。




Nさん、Tさん、素晴らしい時間をありがとうございました。