みなさん、こんばんは。
いつもお読みいただきまして、ありがとうございます。

今日のテーマは直観です。


直観と繋がると物事の本質を一瞬で見抜いたり、いつ何をどうすればよいかが自然にわかり、恐れや不安などの動機ではないところから行動へと移ることができます。

直観を保つ状態では日常を意識的に過ごすことになります。

無意識にねむることを意識化するとは、常に冷静に自分の心で起こっていることを見つめる行為です。

例えば病院へ行ったとします。

予約の時間に少し遅れ気味に出発したとします。

何かに急かされて準備をすることに嫌悪感がありなぜそれが嫌なのかを掘り下げていくと、取り残されるのではないかという恐怖心からおきている、ということがわかります。

また、受け付けをした時にあせりと不安が浮上したのですが、その根底にはもものごとの流れにうまく乗らないとチャンスを逃し痛い目にあう、という思考パターンがあったためと判明しました。

これはほんの一例ですが、本当に常日頃私たちは気がつかないところでさまざまな見えない感情や思考パターンに動かされているかのように生きています。

無意識に行動している中で自分が何をどう感じ、その感情がどのような行動に繋がっているのかを常に客観的にみること。その感情を生み出す本当の原因をみつけて手放していくことで、少しずつ見えない領域に溜まっている重くなっている感情やその記憶を整理整頓していくのです。

そうして少しずつ無意識に反射的行動をするのではなく、自分で意識を持って行動していけるようになるのです。

ご自身で直観と繋がる感覚を体感してみませんか?