愛すべきクソ野郎 | よっかちん 日常 思うこと ちょっと子育て

よっかちん 日常 思うこと ちょっと子育て

日常の出来事から思うこと
運動 パート ちょっと子育て

友達に頑張れーなんて言いながら、全く浮上出来てない私でした。

ダメな自分を責めて、責めまくって、否定して。

でも今日は鏡の自分を見て、これじゃダメだなと思いました。

「きちんと化粧をして出かけよう。」


息子が友達とどらえもんの映画を観に行くので、連れて行くついでに、同じ時間の映画を探したら、一本だけあったので、久々に1人で映画を見ることにしました。

{206566D5-35D1-45A1-ACC1-AE381DB8D28E}

「クソ野郎と美しき世界」

普段の私なら絶対見ない映画です。

コメディタッチの4オムニバス。
コメディはクドカンとか三谷幸喜なら見ますが、そっちより、基本リアリティのある内容が好きです。


正直訳わかんないというか、めちゃめちゃな映画だったのですが、なぜか心に沁みたんです。
ダメな人たちが一生懸命っていうんですかね、不完全でいいじゃないかって気持ちになりました。

こうやってまじめにブログ書いてますけど、ほんとに私、クソ野郎なんですよ。
気分屋だし、衝動性あるし、怠け者だし。
でもいつも一生懸命で、中途半端は嫌なんです。


雨の日の感覚に似てるかな、私常に何かしなければいけない気持ちになるから、雨だとゆっくり過ごしていいんだよと、言われてる気がするんです。

ダメな自分も、愛すべきクソ野郎。

自分くらい自分が愛してあげないと可哀想です。

開き直ってはダメだけど、反省はする。
でも自分を責めるのは辞めようと思います。




私が大好きなスガシカオの歌。

なかなか前に進めない時に聞きます。
私極端だから、一気に進もうとするんです。
でもそうすると、後退してしまうことが多いから。
この歌みたいに、今よりあと一歩だけ前に進もうって思います。