小児のカテーテルアブレーション闘病記 第1日目 | よっかちん 日常 思うこと ちょっと子育て

よっかちん 日常 思うこと ちょっと子育て

日常の出来事から思うこと
運動 パート ちょっと子育て

 小3の娘は発作性上室性頻拍症、という不整脈を持っており、発作を起こし、救急車で運ばれるのもしばしば…。
この度、かかりつけ医より、不整脈の根治になるという、カテーテルアブレーションを勧められ、県外の病院に入院することになりました。

今年4月に初めて受診し、約2ヶ月後の今日入院。この出来事を忘れないように、ブログに書いてみようと思います。

流れは
金曜日入院→諸検査
土曜日日曜日→静養
月曜日→検査治療日
火曜日水曜日→回復日
木曜日→退院
だそうです。

まずは1日目!

午前中に我が家を出発し、下の子供達を実家に預けて病院へ向かう。
13時病院着。
外来でしばらく待たされて、身長体重測定。
その後胸部レントゲン。
担当医の診察。
最近、感染性の病気にかかってはいないか、発作はその後、どれ位起こしたのか聞かれる。
明日あさっての入院中でも感染性の病気があれば、無理せず延期しますから、と言われる。
いやいや、もう、この日のために、実家にお願いしたり、仕事もお休みしたから、延期は勘弁!と思うが、口には出さず。

小児の心臓血管外科の権威のある先生で、安心してお任せしようと思っていた矢先、主治医は女医で、私も一緒に診ていきます、と言われ、えー!大丈夫かなーめちゃ新人とかならどうしよう、と不安になる。

しばらく待ってようやく、15時頃病室に案内される。
四人部屋しかも、部屋狭すぎ。がびーん。
宿泊用の簡易ベッドも寝返り出来ないほどの幅だし、これから一週間これで寝るのかと思うとぞっとする…
病棟内案内。迷路のよう…
荷物を整理している途中、娘は血圧、熱、採血。
担当の看護師さんより、病棟の説明とクリティカルパスを渡される。

クリティカルパスとは時系列に検査処置、安静度、食事、等が書かれているもの。この流れに沿って入院が進められていく。
さらに入院問診。
子供には子供用の治療の説明のファイルをもらう。月齢ごとに内容が違うらしい。娘も真剣に見入っている。
処置によっては拘束する可能性がある、という承諾書を記入。
本日から検査治療日まで、娘は病棟を出ることが出来ないそうで、娘を残して、事務手続きや、売店で買い物をしてくる。なにしろ、親のご飯は病院からは出ないので、それもまた苦痛…
病室に戻ると、看護師さんより検査呼ばれました!とのこと。
心エコー、心電図、走る負荷つきの心電図(恐らくトレッドミルだと思う)
約一時間検査でお疲れで、娘が戻ってくる。
おしっこしたい、とのことで、ちょうどよかった!採尿済み。
検査も終わったので、シャワーどうぞと言われ、今日はいろんな汗をかいたので、すっきり爽快。娘と二人でシャワー浴。いやはや、これもカーテンだけで仕切られて共用なので、全くカラスの行水状態…やっぱり入院って大変。

主治医の女医が挨拶に来る。思ったより若者ではなく(笑)ハキハキ話をされる先生でちょっと安心。明日検査、手術の説明をします、とのこと。そう!この説明がこの検査のリスクをさんざん説明され、きっと明日はさらにびびることになるのだろう、と覚悟を決める。

その後看護師さんが来て、胸に心電図を装着される。モニターがナースステーションに見れるようにだろう。明日シャワーのとき、一旦外すらしい。
そうこう、してるうちに18時。夕ご飯。
この病院、ほんとに売店が小さくて、お弁当美味しそうなものもなく、今日はカップラーメンで済ませることに…



娘が欲しがったので、ラーメンと、病院の食事を分け合う。あーあ、こんなで、一週間しんどいなあとさらに実感。しかも日曜日は売店休みらしい…

そこに姉から電話で日曜日は何か食事の差し入れしてくれるとのこと!病院から出れないから本当に有り難い…日曜日を楽しみにしておこう!

ご飯を食べて歯磨きし、雑誌読んだり、お絵かきしたりしてまったり過ごして就寝!


さて明日から検査までは退屈だろうなあ、いやそれより眠れるのか…やはり眠れずブログをまとめてみました。明日入院二日目に続く。