チャンネルをNHKBSにしてみたらやっていました。 



 オーストラリアの天才ピアノ少年、デビッド・ヘルフゴットの半生を描いた映画のようでした。



 その映画、聞いた事あるような…無いような…。



 見始めたのが丸1時間は経ってからぐらいだったので、天才少年デビットを演じたジェフリー・ラッシュの名演はかなり見逃したのですが…。



 才能がありながら頑迷な父親の嫌がらせでロンドンの音楽学校にすんなり行けないデビット。



 俺を捨てる薄情者か!の捨て台詞を受けながらロンドンの音楽学校に進学するも…。



 才能豊かな彼に付いた先生がまた異常に見える…。



 私事ながらたまたま、その気もないのに、普段車の中で使うウォークマンに1楽章だけ入っていた…からそれと分かったラフマニノフのピアノ協奏曲3番を弾いたデビット…。



 ラフマニノフのピアノ協奏曲といえば、親しみやすい2番と違い取っ付きにくい3番はそれだけでなく…各楽章が長い。



 聴衆の前でそれを弾き終えるも…昏倒した彼は統合失調症となる。



 ウィキによると、デビットの父は、ロンドンへの息子の留学の前に米国への留学話があったがそれを断っていた。



 それは…父が人でなしであった事以上に、父が息子の精神的異常性に気付いていたからでもあった…的な。



 オーストラリアに戻ったデビットを父親は受け入れない…みたいな。



 言動が異常な彼は、入所施設のコーラス教室で伴奏する女性の譜めくりをして交流し始めるが…。



 ピアノを弾くおばさん、彼のデビット・ヘルフゴットの名を聞いて驚く…。



 その後デビットは、親のような女性星占い師ジリアンにプロポーズ…やがて結婚を果たし、ジリアンに伴われて今も存命といいます。



 ジリアンまで生きているかどうかは知りません。



 ちゃんと見てれば良かったような…手放しで大拍手もしにくいような。



 デビットを演じたジェフリー・ラッシュは本当に難曲の数々を弾いていて、アカデミー賞主演男優賞だったようです。



 デビットとジェフリーの実年齢は5歳ぐらいしか違いません。



 30年前の映画のようですが…近年のようにしか思えません。