3月に開幕した鈴鹿サーキット地方戦「クラブマンレース」
その後、コロナ禍となり第2戦、第3戦と中止となりまして、迎えた4ヵ月ぶりの第4戦。
東京オリンピックの一部競技会場として準備と競技のために9月末まで閉鎖(予定だった)
富士スピードウェイ開催のインタープロトシリーズとKYOJO(競女)が特別共催されました。
奇しくもコロナ禍で東京オリンピックが来年に延期されるとしても
鈴鹿開催として調整されたものであったので富士に戻せなかったのでしょう。
現在も富士スピードウェイは無観客が続いているので観客が入れた分、鈴鹿で良かったのかも
そして来年に延期された東京オリンピックが無事に開催予定ということになれば、
このインタープロトはまた来年も鈴鹿で開催されるということか…笑
予選は小雨の中、ネーミングライツで「NISSINブレーキヘアピン」となったコーナーに向かいます。
インタープロト・ジェントルマンクラス
#37 K-Design 三浦愛選手、福住仁嶺選手
#16 TOMEI SPORTS 渡邊久和選手、ロニー・クインタレッリ選手
#16
#51 CERUMO CRA 卜部治久選手、石浦宏明選手
#88 TOMEI SPORTS 八木常治選手、佐々木大樹選手
#3 INGING MOTORSPORT フライング・ラット選手、阪口晴南選手
#32 GR Garage Yokkaichi 永井秀貴選手、坪井翔選手
#32
#44 NAVIL 山口達雄選手、平川亮選手
#37
インタープロトは4ℓV6レース専用車両で、プロとジェントルマンの二人のドライバーで
1台のマシンを共有する。それぞれのクラスでレースするスプリントレース。
…結果が残せなくてもマシンを無事に残すことが命題といえますね。
KYOJO(競女)こちらはレーサーが女子限定のレース
応援してる三浦愛選手が
1. インタープロト(ジェントルマンクラス)決勝×2
2. KYOJO
3. CS/FCR-VITA
二日間で3カテゴリ4レース出場という、もう大会のヒロイン的存在?
インタープロト(ジェントルマン)ではレース1で3位表彰台🥉、レース2は優勝!🥇
KYOJOでは1秒内で競い合った激しい予選でポールを獲得。
他車が雨で翻弄される中、ほぼノーミスでそのままポールトゥーウィン🏆
時折、大雨になる悪天候で、SCは何度も入りましたが不成立になったり
途中終了するレースなくほぼスケジュール通り開催されました。
こちらはインタープロト(プロドライバー)
ジェントルマンとプロで走行ラインとかコーナー速度とか違いを見つけるのも面白い。
CCS-Rクラスとの混走。
今季はF1日本GPもなく、ここまで大会もなく鈴鹿8耐以降の秋に集中してるからか
観客席の一部は鳥ふんや汚れたまま、コース脇の雑草がぼーぼーに生え放置されている。
鈴鹿8耐までにはと言わず清掃作業は続けてもらいたいです。
2020.7.25-26 鈴鹿サーキット国際レーシングコース・フルコース



















